《基礎知識》10代の頃というのはまだ角質層がメイクに耐えることの出来ない状態なので注意


《基礎知識》10代の頃というのはまだ角質層がメイクに耐えることの出来ない状態なので注意ブログ:16-11-17


結婚して数年経って、
平穏な連日を送っている今も、
あたくしにはしばしば眺めている数枚の写真があります。

それは
母と幼いあたくしが写った数枚の記念写真。

姫路の街角で、青い染め抜きの花模様の着物を着て、
微笑む母のそばでにっこりしているおかっぱ頭のあたくし。

どこまでも広がる黄色い菜の花畑で、
花に顔をうずめている小さなあたくしと、
それを見守る母の優しい笑顔。

長い一本の道を、
手をつないで歩いていく母とあたくしの後姿…

子供の頃の思い出の横にはいつも母がいて、
あたくしはこんなにも母に見守られて、
育まれてきたのだという実感が、いつも心を暖かくしてくれます。

でも子育てをしてみて
あたくしは初めて気がついたことがあります。

それは、
母との思い出の数々を今日の日まで残してくれたのは、
そのフレームの中にはいない父親だったということ。

不思議なくらい、今の今まで気がつかなかった…

子どもが生まれて、
あたくしがカメラを持つようになり、
アルバムを作ってみれば…

そこには、
子どもを抱く主人、
子どもをお風呂に入れる主人、
子どもを子ども寝かしつける主人…

あたくしとの写真なんてまるでなくて、
これじゃ将来うちの女の子はあたくしが育児放棄をしたと思うかなぁ…なんて
苦笑いしています。

写真という記憶の不思議。
フレームに存在しないという、存在感。

「気づくのが遅くなっちゃいましたね。お父さん」

でも間に合って、よかった。
今までずっと、ありがとう…

控えめな父親の深い真心に、
あたくしは心から感謝しています。

父親のおかげで、
あたくしも母も幸せな思い出をいつまでも
抱き続けることができるんですね。



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